母子で一時帰国?!子連れフライトを乗り切るコツ【前編】

幼稚園や学校の長期休みにあわせて、日本への一時帰国や飛行機を利用した旅行を計画しているご家庭も多いのではないでしょうか。幼い子供を連れてのフライトは、色々と気苦労が多いですよね。特に母子だけでの搭乗は、本当に大変です。我が家でも、何度か母子のみで一時帰国していますが、子供が3歳になるまでは、飛行機に乗ることがまさに苦行でした(笑)。今回は、そんな我が家の経験も踏まえ、幼児期の子連れフライトを乗り切るコツを2回に分けてご紹介したいと思います。

子連れフライトを乗り切るためには、フライトの選び方と事前準備が重要

ポイント1:昼間のフライトを選ぶ

フライトの時間帯は、選べるのであれば、昼間のフライトがおススメです。夜間フライトは、機内で寝ることが前提になっています。乗客が寝静まった機内で我が子がぐずり出してしまったら…。もちろん飛行機を降りることはできないので逃げ場がありません。子供は、慣れない環境で、いつものように入眠できなかったり、夜泣きをしてしまったりすることも。我が家の場合も、子供が眠たいのに上手く眠れなくて、泣いてしまったこともありました。なんとか寝かせた後も、いつ夜泣きするか分からないため、母はほぼ一睡もできませんでした。また、夜間フライトで搭乗時間が短い場合、熟睡している子供を無理やり起こすのも辛いですよね。

ポイント2:空いている日を選ぶ

旅行の日程が決まったら、早めに予約をして並びの座席を確保しましょう。また、フライト日程を選べるのであれば、なるべく空いている日を選択しましょう。空席状況にもよりますが、希望を伝えれば、隣の席をブロックしてもらえることもあります※。アームレストを上げれば子供が横になって寝ることも可能です。空間的に余裕ができると気持ちも楽になりますよね。

※当日チェックインの際に空席があることが条件で、ブロックしてもらえるかどうかは航空会社の判断です。予約時は空いていても、団体旅行客などが入り当日空港に行ってみたら満席だったということもあります。

 

ポイント3:「ファミリーサポートサービス」の利用

日系の航空会社には、母子での子連れ搭乗に配慮した「ファミリーサポートサービス」があります。空港のチェックインカウンターから搭乗ゲートまでの間と飛行機を降りてから出口までの間、地上職員によるサポートなどが受けられます※。JALの場合は出発2日前(3月20日~4月10日、7月20日~8月31日の繁忙期は出発7日前)まで、ANAの場合は出発3日前までに、事前申し込みが必要です。また、機内食は子供向けに工夫されている「チャイルドミール」もあるので、予約の際に確認するとよいでしょう。

※サービスを利用できる条件は航空会社により異なります。詳細は、各航空会社に直接ご確認ください。

JAL公式HPより

 

ポイント4:事前のWeb(オンライン)チェックインを活用

例えば、JALのWebチェックインでは、空席状況が一覧で分かり座席指定ができます。その際、空いているエリアに、座席を選び直すことも可能です。座席については、子連れの場合、窓側席か通路側席でどちらが良いかで意見が分かれます。私のおススメは断然、通路側席です。正直、子供は外の景色を何時間も黙って見ているような生き物ではありません。3分もすれば飽きてしまいます。通路側席は、子供の足や頭が通路に、はみ出さないよう注意は必要ですが、トイレやぐずり出した際の席への出入りがしやすいため便利です。

幼い子供を連れてのフライトは、本当に大変ですが、母のイライラや不安は、子供の気持ちにも影響します。一方、母がゆったりした気持ちでいると、不思議と子供も落ち着いてくれるものです。「備えあれば憂いなし」。事前準備を万全にして気持ちに余裕ができるといいですよね。次回は、フライト当日の過ごし方や幼児期の子連れフライトの必須アイテムなどについて紹介したいと思います。

 

執筆者:仁美
2016年12月にインドからバンコクにスライド駐在。バンコク在住2年目。
この春から小学校3年生と1年生になる娘がいる。趣味は子育てとアンチエイジング。バンコクでは、前職のマーケティング・広報の経験を活かし、タイ北部の少数山岳民族を支援する非営利団体でボランティア中。